すみだ川アートプロジェクト 高山明トークシリーズvol.1
〜隅田川のほとりにて、東京スカイツリーをきく〜
「澄川喜一×高山明 」

6月29日(月)open-18:00 close-21:30
※メイントークは19:00-20:30頃
【入場料】無料(予約不要)1ドリンクorder制
【ゲスト】澄川喜一(彫刻家、「東京スカイツリー」デザイン監修)
【進行】高山明(演出家、Port B主宰)

2011年、東京の新たな象徴「東京スカイツリー」が誕生する。劇場外での作品成立を表現課題のひとつとし、サンシャイン60が象徴する日本戦後史を巡る、ツアーパフォーマンス『サンシャイン62』等で、演劇界のみならず現代アート界からも大きな注目を集めた演出家・高山明が、2011年秋、「東京スカイツリー」をテーマとした新作発表に向け、「東京スカイツリー」、「隅田川」、「墨田区」等、地域資源に関わる多彩なゲストを迎えておくる、トークシリーズを始動します。第一回目のゲストは、「東京スカイツリー」のデザイン監修を務められた澄川喜一氏。土地の狭さ・塔の高さなど、あらゆる制約を受けつつも、日本人の知恵の結晶である五重塔の建築手法に学び、デザイン監修を務めた澄川氏に迫ります。ひと、もの、こと、歴史、自然、環境。あらゆる記憶を刻み続けている隅田川のほとりで、新たに生まれる記憶、そして、変容しつつある記憶を探り、‘今’をみつめるカフェトークです。

「すみだ川アートプロジェクト」は、重要な地域資源である‘隅田川’に注目し、多くのアーティストや市民の方々との協働により、長期的・継続的な取り組みとして、2009年よりスタートしたプロジェクトです。2089年に、「白魚が棲み、人々が泳ぎ遊べるような隅田川となるために、いまからアートを通じて考え、実践できることは何だろうか」という発想から始まっています。

【出演者プロフィール】


澄川喜一 Kiichi Sumikawa :彫刻家、「東京スカイツリー」デザイン監修
1931年島根県生まれ。山口県立岩国工業高校卒業、東京藝術大学彫刻科卒業後、東京藝術大学教授等を歴任。1995年から2001年まで、東京藝術大学学長。彫刻家として活躍し、平櫛田中賞(1979年)、中原悌二郎賞(1980年)、吉田五十八賞(1988年)、紫綬勲章(1998年)、日本藝術院賞・恩寵賞(2003年)、文化功労賞(2008年)、NHK放送文化賞(2009年)など、数々の受賞歴がある。現在、東京藝術大学名誉教授、日本藝術院会員(2004年より)、新制作協会会員、島根県立芸術文化センター長・石見美術館長、財団法人横浜市芸術文化振興財団理事長などを務める。2006年より、2011年完成予定の新タワー「スカイツリー」のデザイン監修を務める。


高山明 Akira Takayama :演出家、PortB主宰
1969年生まれ。1994年より渡欧。演出助手として研鑽を重ね、多数の舞台、オペラ等に携わりながら演出・戯曲執筆を行う。帰国後2002年ユニットPort B(ポルト・ビー)を結成。演劇を専門としない表現者たちとの共同作業によって、既存の演劇の枠組を超えた前衛的な作品を次々と発表。創作の拠点「にしすがも創造舎」がある池袋・巣鴨一体では、サンシャイン60が象徴する日本戦後史を巡る3部作として、舞台作品『雲。家。』、ツアーパフォーマンス『サンシャイン62』、演劇的インスタレーション『荒地』を発表し、演劇界のみならず現代アートの文脈からも大きな注目を集めた。現実の都市や社会に存在する記憶や風景、メディアなどを引用し再構成しながら作品化する手法は、「来るべきもの」としての現代演劇の可能性を提示する試みとして、国内はもとより海外のフェスティバルや美術展でも大きな注目と期待を集めている。

主催:すみだ川アートプロジェクト実行委員会
共催:アサヒビール株式会社、アサヒ・アートスクエア
協力:PortB、特定非営利活動法人アートネットワーク・ジャパン


     
 
アサヒ・アートスクエア
東京都墨田区吾妻橋1-23-1 スーパードライホール4F TEL 090−9118−5171(事務局専用)
10:00-18:00/火曜日定休

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