第3回 井戸端会議 開催概要

  • 第3回井戸端会議
    「アート×教育 〜英国・学校教育でアートが大活躍!」


    会 場    京都教育大学附属桃山小学校
    アクセス   京阪/近鉄「丹波橋」駅東口すぐ前
    日 時    2007年1月31日(水) 17:00〜18:30(集合時間 16:45)
    定 員    20名(要事前予約)
    ゲスト    スティーブ・モフィット(クリエイティブ・パートナーシップ/英国)
    料 金    無料
    趣 旨
    いま、さまざまな言語や文化背景をもった人々が自由に行き交うグローバル社会が実現しつつあります。多様な価値観、多彩な文化をもった人たちとの出会いは、新しく創造的な社会を誕生させるとともに、さまざまな軋轢をも同時に生じさせています。それはもはや日本も例外ではありません。
    このような多様で複雑な社会にあって、子どもたちは、そしてわたしたちは、どのような豊かな社会を創出することができるでしょうか。多様な価値を受入れ、創造的に柔軟に物事を考えるには、どのような経験が必要でしょうか。複雑な多文化共生社会を生きていくには何が必要でしょうか。
    「アート×教育」は、連日マスコミをにぎわせる子どもたちを取り巻くネガティブな話題(自殺やいじめ、学級崩壊、教育格差などなど)を正面にとらえ、子どもたちのクリエイティビティと生きる力を育むのみならず、多文化共生や創造都市、ソーシャル・インクルージョンなどとも関連した大きなテーマとなっています。
    わたしたちは、他者の受け入れや視点の多様化、創造的な発想を高めるには、多様性とクリエイティビティそのものであるアートとの出会いにこそ可能性があると考えています。アーティストが実際に学校を訪れて、子どもたちと触れあい、交流し、アート・ワークショップを体験することにより、創造の源泉をひらき、多彩なコミュニケーションや豊かな感性を育み、多様な価値観を感じる機会を創出する...
    このアートの可能性に触れ、学校をひらくにはいま何が必要か? 今回の井戸端会議では、「アート×教育」の先進地である英国の事例と関西の事例をエクスチェンジし、いまわれわれになにが足りないか、どのような取り組みが必要かを考える会とします。

    目 的
    アーティストが学校を訪れ子どもたちと触れあい、交流するアート・ワークショップ・プログラムは、日本のみならず世界的に広がっています。なかでもとりわけ先駆的な活動をおこなっているのが英国。この英国で活動している『クリエイティブ・パートナーシップ』の活動を紹介します。また、英国の事例を伺うだけでなく、ここ関西地域で同じような活動をしている『子どもとアーティストの出会い』の取り組みをケーススタディに、今後この事業を継続・発展させるために必要なことについて来場者も交えて意見交換をおこないます。とくに、活動の評価の仕方や教員や保護者への説明・紹介の仕方、プレゼンテーションの説明方法などについて、英国の先駆的事例に学びます。

    団体概要
    クリエイティブ・パートナーシップ(英国)
    2002年4月に英国文化・メディア・スポーツ省と教育技能省が80億円の予算で創設したクリエイティブ・パートナーシップ。その後200億円が追加出資され、現在では36カ所の地域オフィスが、学校やアーティ スト、芸術機関と連携して、創造的な教育活動を展開しています。いままでに1100校、55万人の子どもたちが参加し、3万2千人の教員やアーティストが訓練を受けています。

    内 容
    英国「クリエイティブ・パートナーシップ」の活動紹介および京都の小学校で行われているアートを取り入れた授業について紹介。参加者のみなさまとの交流・意見交換。
      ●「ダンスで、理科を学ぼう」(宇治市立平盛小学校)の授業紹介
      ● クリエイティブ・パートナーシップ活動紹介
      ● ラウンドテーブルによる意見交換

    主 催
    NPO法人アートNPOリンク

    共 催
    ブリティッシュ・カウンシル

    協 力
    子どもとアーティストの出会い
    京都教育大学附属桃山小学校